1.受付で問診票をご記入いただきます。
痛みのある箇所や既往歴などを把握する為に記入していただきます。
2.問診・徒手検査
患者さんの主訴をお伺いします。
痛みのあるところや、こういう状態で
困っています等、お気軽にお話ください。
「今痛いところは?」
「このようにすると、どこが痛いですか?」
3.レントゲン検査の説明
当院ではあらゆる角度からレントゲン検査を行い、
疾患の重症度を判断していきます。
また、補助検査としてエコー検査を行う場合もあります。
さらに、MRI検査が必要な場合は、患者さんの御都合を確認した上で
提携先の東淀川病院でおこなうように予約をとっています。
足のレントゲン撮影の様子です。
「この位置に足を置いて下さいね。」
「ちょっとの間動かないで下さいね。」
「撮影しますよ~」
この機械はFCRといいます。
当院ではこの機械を使用してレントゲン写真を
コンピュータに落としています。
この機械を使うと、即座にレントゲン画像を現像できるので、患者さんをお待たせしません。
撮影後コンピュータ処理されたフィルムが、
直ちに機械から出てきます。
4.疾患についての説明
胸のレントゲン画像を説明している様子です。
「ここがこのようになっています。」
「このあたりの肋骨が折れています」
当院ではパソコンの画像やパンフレットを患者さんにお渡ししています。
これは、患者さんに病態を説明させていただく
ほかに、治療の方針を明確に理解していただく為に行なっています。
また、レントゲン写真もパソコンでプリントアウトして病状の説明を書き込んでお渡ししています。
「ここの椎間板が薄くなっています。」
「肩こりの原因は本当は首なんですよ」
5.リハビリへ


当院の2,3階はリハビリ室になっています。
そこで、各種のリハビリや運動療法を行います。
お急ぎの場合は、リハビリには行かずに、診察までで、お帰りいただくことも可能です。
しかし、きちんと治すためには正しいリハビリが必要です。
医学的な治療と同時に、理学療法的なリハビリの治療を併用すると非常に治療効果が上がります。