熱中症を予防するために!

熱中症は先のページでも述べたように、重症になる場合もあります。

しかし、適切な予防法を知っていると、十分に防ぐことが出来るはずです。

それには、熱中症になりやすい状況を知っておくことが大切です。

そして、ちょっとした注意をすれば、熱中症から身を守ることが出来ます。

熱中症が起こりやすい条件

熱中症を予防するためには、熱中症になりやすい条件を覚えておきましょう!

熱中症は高温・多湿の日に良く起こります。

風が弱く、気温が高い日に良く起こります。

雨上がりに、急に気温が上昇したときなども要注意です。

熱中症の予防

熱中症を予防するためには、以下にも注意してください。

気象環境(気温など)を十分に知っておく。

こまめに水分を補給する。

のどが渇いてからでは遅すぎます!

運動を始める前や、運動中も忘れずに
水分を補給しましょう。

特に高齢者の方は、のどの渇きを感じにくく、
水分の補給が不足がちになりますから、
定期的に水分を補給するようにしましょう。

暑さが避けられない場所での運動は、
汗をかくために無理な厚着をしたり、
過度の運動をしたりしないようにしましょう。

必ず程度な休憩を入れながら行いましょう。

暑い日は、身軽な服装をしましょう。

吸水性や通気性の良い服装が
熱中症予防には有効です。

日中の運動は時間を決めて、
短時間での運動にしましょう。

体調が悪いときには活動を控えよう!

睡眠不足のときには、運動を控えましょう。

熱があったり、バテ気味のときには、
無理をせず、休憩をしながら、
体調をみて行動しましょう。

気分が悪くなったら、
直ちに運動を中止してください。

時間がないからといって、
食事抜きで運動を始めないようにしましょう。

特に、朝食抜きは要注意です!

お酒を飲みすぎた翌日などは、
運動を控えましょう!

以上のような注意を払って、熱中症にならないように、元気に運動しましょう!

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