膝蓋骨不安定症(屈伸すると膝が痛い!)

実は、若い女性の方に多い膝の違和感の原因に
膝蓋骨不安定症があります。

膝のお皿の動きが大きすぎて、所定の位置からずれることで、
不安定感が出てくる疾患のことです。

このページでは、そんな原因不明の膝の違和感で悩んでおられる方の
参考にしていただければと思います。

上の図は人間の足の絵です。

赤い丸で囲んだ部分が膝の骨を表しています。

膝のお皿(膝蓋骨)は腿の骨の上にふたをするような感じで載っています。

右の図の青い線の部分で膝を切ってみますと、
下の図のような感じになります。

大腿骨のくぼみの上に膝蓋骨がかみ合う形で載っているのがわかりますか?

ですから、常に膝を曲げ伸ばししても、
ある程度この溝の中に膝蓋骨が収まっているはずなのです。

膝蓋骨の位置の違いを正常な方のレントゲンと、
不安定症といわれている方のものとを以下で比べて見てみましょう。

正常な膝のレントゲン

不安定な膝のレントゲン

右の不安定な方のレントゲン写真では、
膝蓋骨が赤色矢印の方に動いているのがわかります。

膝蓋骨が不安定な場合の多くは、
膝の外へお皿が移動しようとする力が加わります。

そのようになる原因はさまざまあり、一つの原因に絞ることは不可能です。

また、その原因によって、出てくる症状も様々です。

以下で、詳しくご説明しておりますのでご覧ください。