2018年10月29日 / 最終更新日時 : 2020年2月6日 NishidaKoji 全身の疾患 腱鞘炎や腱炎は色々な部位で起こりますよ!(腱鞘炎シリーズ) 手の腱鞘炎は、さまざまな部位でおこります。 腱鞘炎が起こる場所によって、さまざまな症状が出てきます。 たとえば、腱鞘が肥厚することで痛みが出たり、腱の滑走がしにくくなってカックンといった「ばね現象」がみられます。 また、腱鞘が肥厚することで、腱が通るトンネルが狭くなり、神経を圧迫して、手指に痺れが生じることもあります。 以下の図は、腱鞘炎が起こり、痛みやしびれが出てくる疾患をまとめた図です。 以下に書かれている疾患名をクリックしていただくと、詳しい説明が書かれたページをご覧いただけます。 ・上腕二頭筋長頭腱炎・A2Pulleyばね指・ばね指・トリガーリスト(Trigger wrist)・手根管症候群・ドケルバン病・腱交叉症候群(インターセクション症候群)・尺側手根伸筋腱炎(TFCC損傷) ・総趾伸筋腱炎(靴障害)・アキレス腱炎・長母趾屈筋腱炎(有痛性三角骨障害)・後脛骨筋腱炎(回内扁平足)・腓骨筋腱炎(腓骨筋腱腱鞘炎)・腓骨筋腱滑車症候群(腓骨筋腱腱鞘炎) 関連する参考資料 Facebooktwitter