筋・腱付着部炎と裂離骨折シリーズ

筋肉の牽引(引っ張り力、筋収縮)によって起こる病気や怪我

筋肉の牽引(引っ張り応力)によって起こる疾患に

「腱・腱付着部炎」と「裂離骨折」があります。

この2つの疾患はどちらも、筋肉の収縮が繰り返し行われることで、

炎症がおこり、痛みが出現します。

しかし、筋・腱付着部炎は骨の成長が終わり、

骨が丈夫になっている成人に多く起こり、

一方、裂離骨折は、骨が成長過程にあり、

筋肉の収縮力に負けてしまう子供に多く見られます。

このページでは、同じ部位で起こる痛みであっても、

大人と子供で病態が違ってくる筋・腱付着部炎と裂離骨折について

ご覧いただきたいと思います。

詳しい病態については、下の疾患名をクリックしてご覧ください。

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

遠位上腕二頭筋付着部炎

上腕骨内側上顆骨端線離開

・上腕三頭筋付着部炎

肘頭骨端線損傷(離開)

SLAP lesion(投球障害肩)

上腕二頭筋短頭付着部炎

・Bennet lesion 

大腿直筋付着部炎

ハムストリングス付着部炎

腸骨稜骨端症

上前腸骨棘裂離骨折

下前腸骨棘裂離骨折

坐骨結節裂離骨折

膝蓋靭帯付着部炎

腸脛靭帯付着部炎

鵞足炎

有痛性分裂膝蓋骨

シンディング・ラルセン-ヨハンソン病

オスグッドシュラッター病

大腿二頭筋付着部炎

アキレス腱付着部炎

短腓骨筋付着部炎

シーバー病(踵骨骨端症)

イセリン病(第5中足骨粗面部骨端症)

有痛性外脛骨

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